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自作パソコンの電源修理をして(その2:1年4カ月経過) [修理]

自作パソコンのATX電源の修理をして(その2)

我が家には自作したデスクトップパソコンが2台あります。

残りの1台は予備機です。2000年台に当時はやった乳白色のミドルタワーのATXケースだけが自作用にずっと使いまわされており、現在はM/B: gigabyte GA-MA78GM-S2H Ver 1.1 (AMD 780G SB700チップセット、固体コンデンサ採用)、CPU: Athlon II X2 240e、2GBメモリの仕様です。

M/B GA-MA78GM-S2H (rev. 1.1) http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=2814#ov

予備機なのでほとんど使用していません。FDDも搭載しており、FDDのフロントパネルを車のタッチアップで白色に塗って、乳白色のミドルタワーと色を合わせています。後ろのスロット側には今ではレガシーとなったパラレルポートとシリアルポートをわざわざ増設しています。ケースが年代物なので未使用のスロットのカバーにさびが。

DSCN2831.jpg

このミドルタワーのATXケースは2000年代の初めに購入したと思いますので、もう10年ぐらいたっているのではないでしょうか? 現在、搭載しているATX電源は2006年ごろに購入したMacron 社のMPT-351Pで出力は350Wです。玄人志向のKRPW-E350W/12CMを購入したら、中身はMPT-351Pでした。

玄人志向 KRPW-E350W/12CM http://kuroutoshikou.com/modules/display/index.php?iid=144

DSCN2816.jpg

本当にたまにしか使わないので、普段はATX電源の内部の状態がどのようになっているのか把握できていません。2011年に職場のデスクトップパソコン20台近くのATX電源の電解コンデンサ交換をする機会がありました。1時間で約4台分交換で、一日仕事になりました。このときに自宅のMPT-351Pも電源コンデンサがどのようになっているか気になりました。MPT-351Pを開けてみると、予想通り電解コンデンサが液漏れしていたり、膨らんでました。二次側の電解コンデンサを8本ほど交換しました。

交換作業は2011年9月ですが、現時点で1年4か月経ちました。この自作パソコンの内部の綿ぼこりの清掃のついでに、MPT-351Pを取り外して、交換した電解コンデンサを目視で確認しましたが、目視では特に問題ないようです。この自作パソコンは使用頻度がとても低いので、このままほったらかしにしようと思います。交換用の電解コンデンサは低ESRであることはもちろんですが、ニチコンなどの日本製品がいいなと再認識した瞬間でした。下の写真は交換後の2013年1月時点です。

DSCN2810.jpg

MPT-351Pの参考HP:
MPT-351Pの仕様  http://www.casing.com.tw/PDF-file/pdf-power/atx12vWpfc-MPT-351P_spec.pdf

2013年1月の時点で、新品の400WクラスのATX電源を購入するなら、Amazonで送料込で2,372円。
玄人志向 KRPW-L4-400W http://kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=1687

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